タイム感やテンポとか [レッスン(BB/アンサンブル)]
レッスンではよく「タイム感をもって」と言われます。
たいていは曲の中での自分の位置、ということが多いのですが、
もちろんテンポ感も含まれているはずで…。
リズムセクションやマイナスワンがあると、ついそれに頼ってしまいがちですが、
自分でもきちんとテンポを刻み続けるのが前提。
例えば「1秒」をどうやって自分に刻印するか…。
自分自身について言えば、「1秒」はテレビやラジオの時報、
ぴ、ぴ、ぴ、ぽー が一つの基準です。
ついでと言ってはなんですが「A」音のはずなのである意味便利。
ところが…最近NHKニュースなどでは時報が無音みたいで(笑)
ほかの方法としては、言うのに「1秒」かかる単語などで計る方法。
英語だと「Mississippi」とか「elephant」で 1 Mississippi, 2 Mississippi…と
数えたりしますが、日本語でそういう単語があるのかな…。
いま思いつくのは「芋焼酎」「紅しょうが」等々
ある程度は役に立つかも
なんでこんなことを考えたかと言いますと
(そう、まだ前フリだったのです。ごめんなさい。)
数日前にサックスカルテットで参加した発表会があったからです。
サックス4本だけでリズムセクションもいないため、テンポも音量も自分たち次第。
レッスンで何回か合わせたのですが、本番ではかなり遅めになってしまいました。
その上大きめの会場でステージ上では横並びの仲間たちの音がほとんど聴こえない状態。
スタンドマイクはあったので会場には音が拾われているのですが、
自分たちには返ってきていないので
皆がそれぞれ一人きりで吹いているような、ちょっと孤独な状況で演奏しました。
何回かテンポが変わる曲だったので、
「正しい」テンポを失わずに音量やピッチの感覚も保って吹くのはかなり難しかったです。
出来としてはかなり今ひとつだったので迷いましたが、一応音源上げてみます。
相当長くて申し訳ないのですが…。数日間で下げますね。
Queen の 『Bohemian Rhapsody』 サックスカルテットバージョンです。
息も絶え絶えでアルペジオしてるのがts白熊堂(笑)
まだまだヘタで課題満載ですが、これでもようやく楽しく感じられるようになってきたところです。
音源は下げました
たいていは曲の中での自分の位置、ということが多いのですが、
もちろんテンポ感も含まれているはずで…。
リズムセクションやマイナスワンがあると、ついそれに頼ってしまいがちですが、
自分でもきちんとテンポを刻み続けるのが前提。
例えば「1秒」をどうやって自分に刻印するか…。
自分自身について言えば、「1秒」はテレビやラジオの時報、
ぴ、ぴ、ぴ、ぽー が一つの基準です。
ついでと言ってはなんですが「A」音のはずなのである意味便利。
ところが…最近NHKニュースなどでは時報が無音みたいで(笑)
ほかの方法としては、言うのに「1秒」かかる単語などで計る方法。
英語だと「Mississippi」とか「elephant」で 1 Mississippi, 2 Mississippi…と
数えたりしますが、日本語でそういう単語があるのかな…。
いま思いつくのは「芋焼酎」「紅しょうが」等々
ある程度は役に立つかも
なんでこんなことを考えたかと言いますと
(そう、まだ前フリだったのです。ごめんなさい。)
数日前にサックスカルテットで参加した発表会があったからです。
サックス4本だけでリズムセクションもいないため、テンポも音量も自分たち次第。
レッスンで何回か合わせたのですが、本番ではかなり遅めになってしまいました。
その上大きめの会場でステージ上では横並びの仲間たちの音がほとんど聴こえない状態。
スタンドマイクはあったので会場には音が拾われているのですが、
自分たちには返ってきていないので
皆がそれぞれ一人きりで吹いているような、ちょっと孤独な状況で演奏しました。
何回かテンポが変わる曲だったので、
「正しい」テンポを失わずに音量やピッチの感覚も保って吹くのはかなり難しかったです。
出来としてはかなり今ひとつだったので迷いましたが、一応音源上げてみます。
相当長くて申し訳ないのですが…。数日間で下げますね。
Queen の 『Bohemian Rhapsody』 サックスカルテットバージョンです。
息も絶え絶えでアルペジオしてるのがts白熊堂(笑)
まだまだヘタで課題満載ですが、これでもようやく楽しく感じられるようになってきたところです。
音源は下げました
2010-03-03 16:03
nice!(4)
コメント(8)
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今朝拝聴しました!
朝にぴったりですね♪とっても清々しい気持ちに。
以前やってた吹奏楽を思い出しました。
リズムレスは難しいですよね…。
自分の中にしっかりリズムを持っていないと。
いえいえ、これはリズムセクションがいても同じことですよね。
(特にうちのフルバンはドラムが怪しくなる場合が多くて(^^ゞ)
数年前に一度Saxophobiaの曲をカルテットで練習したことがあります。
最初に合わせたときは、やはり難しかったです★
とても綺麗な演奏ありがとうございました!
by るなそる (2010-03-07 09:21)
るなそるさん
あー(-。-;) 朝から失礼しました…。
nice!もつけてくださってありがとうございます。
演奏も弁解すれば切りがないのですが、
まあ今はこんな感じです。
吹奏楽のご経験、羨ましいです。
白熊堂も普段はジャズ系ばかりですが、
クラシックも大好きだし、それにサックスは本当に多彩な楽器で。
こういう一面にも触れておきたいと思ってます。
複数人数だとリズムも「相対的」になってしまうので、
とりあえず誰に合わせるか、みたいな感じんでしょうかね。
「ついてこい!」と言えないところが悲しいです(笑)
by 白熊堂 (2010-03-07 13:36)
こんにちは♪
この曲はアンサンブルにもってこいですね。
特に後半、盛り上がるところ
ドーンと低いのはバリサクですか?
いろんなサックスの声がいろんな所から聞こえてきて、
この曲らしい「多声」な感じが楽しいアンサンブルですね。
タイム感って、大事なのでしょうね。
苦手意識が強い分野です(^^;)
時間ををはかるために、荒川静香さんは競技中、
「アイスクリーム」と言いながら回転したり
スパイラルを滑っていたとか。
「芋焼酎」よりはカワイイかな、と(^^;)。
by うらら (2010-03-07 16:50)
こんばんは♪
まぁ素敵♪ 心洗われるような演奏ですね。
正しいテンポが体内に組み込まれるのは、どうすれば、、と
丁度今、考え中だったので
試しに「芋焼酎」頂いてみようかしら・・(笑)
by anne (2010-03-07 19:51)
うららさん こんばんは!
そう、もう少し純度?をあげられれば良かったんですけどね、
でも吹いていて楽しかったです。
低いのはバリサクです。私も結構低い方まで出しています。
もともとSATBなんですけどAATB譜もあって、奏者の希望でこちらに。
「多声」、レコード(おっと)ではずいぶん重ね録りしたと聞いたけれど
ライブではどうしようもなく(笑) 互いを聞くのも結構難しくて…。
「アイスクリーム」の方が確かにカワイイ!(笑)
by 白熊堂 (2010-03-07 19:58)
anneさん こんばんは。
>まぁ素敵♪ 心洗われるような演奏ですね。
うぅ、洗われてくださってありがとうございます…。
そしてnice!までも♪
>試しに「芋焼酎」頂いてみようかしら・・(笑)
1 サーロイン、2 赤ワイン、3 芋焼酎、4 アイスクリーム、みたいな感じで(笑) ヨダレが出てきそうでそれはそれでマズイかも(-。-;)
by 白熊堂 (2010-03-07 20:01)
こんにちは。
音源聴かせていただきました。
“Bohemian Rhapsody”、サックスアンサンブルで聴くと新鮮ですね。
今までQueenのあれしか聴いた事なかったので。
この曲自体、オペラアレンジっぽくて、確かに管との相性がいいのかも
しれませんね。
前にいたビッグバンドの時に、4本だけでアンサンブルをやらされた事が
あります。Lennie Niehausのアンサンブルだったのですが、難しい譜面で四苦八苦したのを覚えております…
by 邪頭亭 (2010-03-11 05:48)
邪頭亭さん
ごめんなさい、コメントに気づかなくてお返事が遅くなりました。
そうなんですよね、この曲はQueenで決まり、という感じで。
でも音の重なりとかは邪頭亭さんがおっしゃるように
管での演奏に向いている気がしました。
>Lennie Niehausのアンサンブルだったのですが、難しい譜面で四苦八苦したのを覚えております…
Niehaus のアレンジですか~。
ビッグバンドのメンバーからピックアップでの4管だったんですね。
それは楽しそうです!
海外の譜面サイトなど見るとすごい数が出ていて驚きます。
by 白熊堂 (2010-03-15 13:05)