5sax 押しかけ事件 [レッスン(ジャズサックス)]
この記事、書くかどうかで結構迷いました。別に深刻なことではないのですが、ことの経緯や思ったことを限られた時間でうまく表現できるかどうか。その辺の迷いです。とりあえず書いてみます。
ことの起こりは先週のジャズサックスのレッスンあたり、1週間弱前のことです。先生から「○○日に5saxで演奏しようと思うので時間が合えば来てください」とメールがありました。先生のそのまた先生(ここではmy先生、大先生とお呼びします) のお誕生日が近いので、「孫弟子」たちで余興をやるらしい。この前の発表会での 5sax が楽しかったのでうかがうことにしました。
が、当日が近くなっての連絡によると、どうも様子がヘンでした…。話をよく聞くとこの前の5人ではなくて、メンバーのうち白熊堂以外に生徒は1人、この人はミュージシャンではないけれどもクラシックサックスを仕事にしている職場なのでプロ。そしてそれ以外の3人はmy先生、それにホントのプロミュージシャン2人だという話ではないか…。
要するに大先生のライブに「乱入」して、5サックスをバックに先生と大先生が鮮やかに演奏を披露…という企画(というにはあまりにも乱暴な…)だということが判明したのが当日直前。この時点で譜面を一ついただきましたが、それが16分音符連続技…。
む、無理無理無理。 拒否する白熊堂に「いいからいいから、瞬間芸みたいなモンだから」と my先生。
こういうときに限ってやたら予定があって、ろくに練習もできないまま(一応やったけれど全く不十分)、そしてこんなメンツのところにド素人の白熊堂を呼ぶわけがないので、何か事情があるのだろうと思っているうちに当日を迎えました。会場近くで顔合わせを兼ねた形ばかりのリハがあり、my先生(as)、プロ生徒(as)、プロミュージシャン(bs)、白熊堂(ts)で簡単に音合わせ。そこでとーぜん新しい譜面も配られ(もう、my先生のこのペースには慣れてきた)。
しかし…先生の指示が早い上に省略形でわからなーい!なのにプロたちは「はいっ、はいっ」と問題なく理解していてここでボーゼン。ど・アマチュアなのは皆さん承知だからせっせと確認しましたけど。そして会場前で残る一人のプロミュージシャン(ts)と合流したのであります。
開演前にmy先生が大先生やバンドの人たちととささっと打ち合わせ、ライブが始まり…最初の数曲は大先生のソロ演奏。現役サックスプレイヤーとしては最年長グループに入られると思うので、この年齢でこれだけの音が出せるとは、と皆の感想でした。が、実は年齢はあまり関係ないのではないかと思います。特にこの大先生は音質に恵まれた方で、しかもジャズの小粋さが生まれつき備わっている気がします。まあ、ジャズサックスを知る方にはわかっていただけるかも?
大先生のライブはむかーしからのファンでいつも満席、この日も席がなく、白熊堂たちはカーテンで仕切られた裏の楽屋状態のところで聴かせていただく、幸せな状況になりました。そしてここでまた新しい譜面が配られました!(笑) …と言っている間に大先生のMCが聞こえてたのであります。
「僕の一番弟子の△くんが仲間を連れてお祝いにやってきてくれました」。
スミマセン。時間切れなので続きます…。つまんない話を引っ張って申し訳ないです!
ことの起こりは先週のジャズサックスのレッスンあたり、1週間弱前のことです。先生から「○○日に5saxで演奏しようと思うので時間が合えば来てください」とメールがありました。先生のそのまた先生(ここではmy先生、大先生とお呼びします) のお誕生日が近いので、「孫弟子」たちで余興をやるらしい。この前の発表会での 5sax が楽しかったのでうかがうことにしました。
が、当日が近くなっての連絡によると、どうも様子がヘンでした…。話をよく聞くとこの前の5人ではなくて、メンバーのうち白熊堂以外に生徒は1人、この人はミュージシャンではないけれどもクラシックサックスを仕事にしている職場なのでプロ。そしてそれ以外の3人はmy先生、それにホントのプロミュージシャン2人だという話ではないか…。
要するに大先生のライブに「乱入」して、5サックスをバックに先生と大先生が鮮やかに演奏を披露…という企画(というにはあまりにも乱暴な…)だということが判明したのが当日直前。この時点で譜面を一ついただきましたが、それが16分音符連続技…。
む、無理無理無理。 拒否する白熊堂に「いいからいいから、瞬間芸みたいなモンだから」と my先生。
こういうときに限ってやたら予定があって、ろくに練習もできないまま(一応やったけれど全く不十分)、そしてこんなメンツのところにド素人の白熊堂を呼ぶわけがないので、何か事情があるのだろうと思っているうちに当日を迎えました。会場近くで顔合わせを兼ねた形ばかりのリハがあり、my先生(as)、プロ生徒(as)、プロミュージシャン(bs)、白熊堂(ts)で簡単に音合わせ。そこでとーぜん新しい譜面も配られ(もう、my先生のこのペースには慣れてきた)。
しかし…先生の指示が早い上に省略形でわからなーい!なのにプロたちは「はいっ、はいっ」と問題なく理解していてここでボーゼン。ど・アマチュアなのは皆さん承知だからせっせと確認しましたけど。そして会場前で残る一人のプロミュージシャン(ts)と合流したのであります。
開演前にmy先生が大先生やバンドの人たちととささっと打ち合わせ、ライブが始まり…最初の数曲は大先生のソロ演奏。現役サックスプレイヤーとしては最年長グループに入られると思うので、この年齢でこれだけの音が出せるとは、と皆の感想でした。が、実は年齢はあまり関係ないのではないかと思います。特にこの大先生は音質に恵まれた方で、しかもジャズの小粋さが生まれつき備わっている気がします。まあ、ジャズサックスを知る方にはわかっていただけるかも?
大先生のライブはむかーしからのファンでいつも満席、この日も席がなく、白熊堂たちはカーテンで仕切られた裏の楽屋状態のところで聴かせていただく、幸せな状況になりました。そしてここでまた新しい譜面が配られました!(笑) …と言っている間に大先生のMCが聞こえてたのであります。
「僕の一番弟子の△くんが仲間を連れてお祝いにやってきてくれました」。
スミマセン。時間切れなので続きます…。つまんない話を引っ張って申し訳ないです!
2009-05-27 14:12
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コメント(4)
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おぉ~、他の方はプロの方ばかりなのですね。
でも先生が白熊堂さんに声をかけられたのは、きっと
白熊堂さんだったら大丈夫と思ったからではないですか?
当日に2曲も譜面が配られるって・・・なんてすごい状況なんでしょ。
私だったら急病になって帰っちゃいそうです(笑)
続きを待ってますね。
by fion (2009-05-28 00:52)
fionさん おはようございます♪
>でも先生が白熊堂さんに声をかけられたのは、きっと
>白熊堂さんだったら大丈夫と思ったからではないですか?
うう、ありがとうございます。曲によっては多少できかな?のもあったのですが、それを大きく超えた状況で…。後編で明らかになりますが(笑)、あとから来る予定の上級者生徒さんとプロがいらしたんです。そのつなぎという立場だったようなのですが、ちょっとハードでした(^^ゞ
>当日に2曲も譜面が配られるって・・・なんてすごい状況なんでしょ。
1曲は「Just Friends」だったので(最近発表会で)まあやったことはあって、数日前に「In A Mellow Tone」(写真のです)、リハ時に3曲、楽屋で3曲渡されました。上に書いた方たちが来てくれたので全部やらずに「すんだ」のですが…続編をお楽しみに!(笑)
by 白熊堂 (2009-05-28 09:45)
白熊堂さんの先生、結構プロの方が何人もいらっしゃるんですね。
誰なんだろ?
でも、そんな人達に混じって演奏できたのは、貴重な体験でしたねー!
by 邪頭亭 (2009-05-28 22:28)
邪頭亭さん
先生は50歳台で結構ジャズプレイヤー歴は長いようです。お名前を出しても良いのですが「何か」あるといけないので機会があったらお知らせします。邪頭亭さんの先生みたいに華やかで大規模な活動という感じではないのですが、吹くとびっくり仰天な上手さで(^^ゞ 来てくれたプロたちは普段の仲間でお互い「トラ」などで呼び合う関係のようです…。 ホントに貴重な体験でした。たぶん一生に一度のことかと(笑)
by 白熊堂 (2009-05-29 10:42)