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進捗レポート…か? [レッスン(ジャズサックス)]

発表会の練習記事を書こうと思い、タイトルに「進捗」と入れてからふとこれは「進歩」とは違うんだろうなと思いました。物事がはかどること、進むこと、とは言えレベルアップとはまた別みたいな…。

発表会用の曲、Dexter Gordon の「Cheese Cake」はこれです。You Tube では次々と削除されているのでこれもまたリンクが切れるかもです。
あらためて聞いてみると、このDexter の吹き方すごいです。バックと合っているのかいないのか判らない…我が道を行くというか。今の自分のレベルでこの曲を選んだのはちょっと間違いだったかも。
「バラードはボロが出るので苦手」という消去法でしたが、この曲はもっとボロが出る(笑)。その理由の一つは吹く側の多少なりともの気持ちや表現を入れるスキがあまりないんですよね。
ちょっと「うむむ」な状況ですが、来週リハーサル、その翌週本番なのでなんとかスピードアップを目指して頑張ります。今は目標の140でだいたい音符は追えるかな、というところですが気を抜くとすぐ間違えます。あまり何回もやるとキライになりそうで(笑)。いや、既にちょっとキライ。

JustFriends.JPGアンサンブル(AATTBのサックス5管)の「Just Friends」はこんな感じです。テナー2なので何の曲をやっているのかほとんど判らない!(笑) 皆さんにゴメイワクをおかけしてはと思い、今日頑張って譜読みしました。簡単なマイナスワン(120bpm)に一応合わせられるくらいになり、調子に乗ってDR-1で140までスピードアップ(笑)。写真はもつれポイントです。「シbはセンターキー」なんて白熊堂の低レベルな書き込みまで写っていてすみません(笑)。


DR-1.JPGスピードアップの友、TASCAMのDR-1 です。もちろんスピードダウンもでき、どちらかと言えばその目的で昨夏頃?買ったのですが、直後にACアダプタが行方不明になってしばらく使えませんでした(笑)。この点乾電池が使えた方が便利で、それもあって簡易録音にはついR-09の出番が多いです。まとまったレビューがネットに出ていますので製品に興味がおありの方は→こちら 

SDカードに入ったマイナスワンをこれで再生し、練習場所のラジカセに外部入力して鳴らしています。スピードは -50%~+16%で連続可変です。MTR(マルチトラックレコーダ)なのでマイナスワンに合わせて演奏→録音もできるので、ちょっとマシになったらやってみようかと…。


発表会の…ま、まずい! [レッスン(ジャズサックス)]

引っ越してきて気分も新しくなったのでマメに記事を書くようにしています。
思えば今住んでいるところに越してきたばかりの○年前もよく掃除してたっけ。

それはともかく、

4月中旬にジャズサックスレッスンの発表会、その1週間前にはリハーサルがあります。
課題曲がDexter Gordonの「Cheese Cake」なのもどこかに書きました。

これ、デクスターが聴いたら居眠りしてしまいそうな、ちょースローバージョンで140~150bpm目標なのですが、デクスターは240くらいなんですよね(^^ゞ 白熊堂はデクスターの半分くらいしかやらないのに、所要時間は同じくらいなんです(笑)。この他にみんなアンサンブルも1曲やることになっています。

で、この前のレッスンの時。先生が「アンサンブルの楽譜ができました!」と嬉しそうにくださったのが「Just Friends」。おお~好きですよ、こってりスタンダードだし。白熊堂は門下歴最下級生だしヘタなので Tenor2です。でも充分に音符がたくさん踊っているし#もbももりだくさん。。。リハまで2週間くらいだっつーのに。

続いて先生が「リードアルトの○○さんはxxのビッグバンドでやっているひと、▲▲さんは~~、バリトンのxxさんは某団体の吹奏楽団のひとです」 (゜◇゜)ガーン  って、つまりみんなプロかセミプロってことではないですか…。ノーテンキな白熊堂もさすがにキモチが暗くなりました。で、逃避行動で記事書いたりしてます(笑)。譜読みもまだしてないし、どーしよ。 この感じ、どこかで味わったと思ったら…小さい頃から習っていたピアノの先生が、実は音大受験生など専門の先生だと知ったときと似てます。単に近所だから通ってたんですけどね。

はー、ため息。参ったなあ。 ↓は、はやっ!


チューニングの落とし穴 [レッスン(ジャズサックス)]

ジャズサックスレッスン、ぼちぼちと進んでおります。
「イージージャズコンセプション」(以下EJC)も15曲中の14番「Us」が上がりました。
音源アップしようと思いながらレコーダーを忘れたり、レッスンで吹いているときに先生が途中から参加してしまったり(笑)でなかなか使えるものができません。

さて。一見しっかり者の白熊堂ですが、とんでもなくヌケているところがあります。
今回のレッスンではそんなことがありました。

EJCに付属CDの模範演奏に合わせて吹いていると、キモチ悪いくらいピッチが合わない。いつもそうなので、練習しながらマウスピースを3㎜くらい抜くことになります。レッスンでも最初のチューニングで低くするように言われるし…。

そんな話を最初にしていたら、先生が「あー、EJCは440ですから」「この教室のピアノもそうです」とあっさり爆弾発言。えーーーー!現代はみんな442だと思って、ギモンを持つことなくチューナーで合わせてました(^^ゞ そういえばEJCのCDにもチューニングノートがあるので、それを使えば良かったんですよね←昨日初めて気がついた。

そこでチューニングについて実践的ご注意がありました。チューニング時はそのつもりで音を出すので、ゆったりした(模範的な!)アンブシュアで合わせがち。ですが演奏中はだれでも少し口が締まってくるので、その状態を想定して音を出した方が良いと。たぶんジョーシキなんだと思いますが、白熊堂にとっては思いがけない落とし穴?でありました。

戦慄の練習録音 [レッスン(ジャズサックス)]

ライブ記事が続いたので、この辺で白熊堂の練習について書いてみますね。タイトルも「旋律の」ではなく間違いなく「戦慄」です。毎度のことながらたまに自分の練習を録音するとキモチ悪くなります。

今回のジャズサックスレッスンは「イージー・ジャズ・コンセプション」#12の「Prince Charming」が課題でした。「Someday My Prince Will Come」のコード進行によるエチュードです。

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指遣いお手本:フィル・ウッズ [レッスン(ジャズサックス)]

「バタバタしない指遣い」で先生がお手本としてあげられたのがフィル・ウッズでした。
ちょうど手元のアップが多い画像があったので挙げます。たまたまサンボーンとの共演なので、比較にもなるかも知れません。



ライブに行くと、気になるフレーズで音の確認のためにちょっと運指を見たりしてしまいます(^^ゞ あまり速い曲でなければ自分の思った音と合っているかどうか位は判ります…が、ウッズのは判らないかも。



'Willow Weep For Me' Phil Woods on David Sanborn's show in 1990.


バタバタせずに吹く [レッスン(ジャズサックス)]

ジャズサックスのレッスンに行ってきました。今回もテナーで。
レッスン時間が1時間なので、セッティングや奏法についてちょっとした細かいことも言ってもらえるので助かります。



まず今回、「Easy Jazz Conception」の#11「Caliente Blues」が上がりましたヽ(^。^)丿 テナーでの譜読みを入れて3回目、もう一生のおつきあいかと思っていたので良かったです(笑)。デキは今ひとつだったのですが、先生も見るところは見てくれているのだろうと、態度でかく解釈して、ありがたくいただきました(←←[E:coldsweats02])

「いいえ先生、納得できません。もう一回っ[E:sign03]」なんて言う根性があれば白熊堂ももっと上達するだろうに。この曲には将来にわたって出てくるフレーズが多いので、ときどき練習しておくようにも言われました。ドシドレ、ラソラシ、とかそんな感じです。ゆ、指がもつれます…。



それからリードの合わせ方
今のマウスピースはヤナギサワラバーの#5。もちょっとジャズっぽいのやメタルも一応あるのですが、基礎練習には確実に鳴らせる(低レベルながら)このMPでやっています。それにRICOのオレンジ箱。リードの硬さに関しては優柔不断で、いつも二つの間になってしまい、今は2半の硬めか3の前半。



2半の柔らかめだと高次倍音が多く、アルトっぽい音。先生は万能プレイヤーですが、仕事ではアルト吹きなのでテナーでそういうリードを選ぶ傾向があるそうです。それに比べて少し硬めだといわゆるテナーっぽい、低い倍音の多いボー、っという音。好みの部分も多いけれど、あまり柔らかいとリードミスも出やすいので注意するようにと。



指遣いについて。 何回も言われていることなのですが、指をバタバタさせずに吹く。プロミュージシャンにもバタバタやってる人はいるかも??…できる限りそうしない方が良いようです。指の丸みを保ちながら根元から動かして、指先がキーから離れない気持ちで。静かなフレーズならまだ良いのですが、さっき書いたような「ドシドレ」や速い曲など、とたんにボロが出ます。そして指の力を抜きすぎるのも良くないと。鏡で見る、動画を撮ってみることも勧められました。



それから4月中旬に[E:bell]発表会~~[E:bell]があるそうで、正式決定。白熊堂の出し物(笑)は Dexter Gordon の「Cheese Cake[E:cake]」に決まりました(^^)v いやいや、「(^^)v」なんてつけていられるのは今のうち(笑)。



少し前に好きな奏者・曲を聞かれて挙げたのが Dexter Gordon、Benny Golson、Stanley Turrentine。なんだか生意気。身の程知らず(^^ゞ この人たちの曲からいくつかピックアップし、最終的に先生が「Cheese Cake」に決めてくださった上アドリブの採譜まで[E:note] 耳コピを命じられるかと思ったのでかなりほっとしました…ヽ(^。^)丿



相当長い曲なのでこれまた相当はしょって、しかもスローな「Cheese Cake」になりそうです。 書きリブを演奏するのでちょっと気が楽ですが、これがまた白熊堂のレベルには大変で…。ですが好きな曲なので嬉しいですよ[E:sun]




楽器の特性 [レッスン(ジャズサックス)]

ちょっと大げさなタイトルですが(^^ゞ



ジャズサックスのレッスンで言われたこと。
何度か書いているように、今だけテナーで習っています。



「息をあずけて吹きすぎ」、つまり息の圧が高すぎてバランスが悪いらしい。要するに吹きすぎ(^^ゞ
半分くらいの力で吹いたら「ちょうど良い」とのことでした。力を半分にするというよりは、こらえる感じ。「息をあずける」とは確かに面白い、的を射た表現で、自分の息によりかかる感じになっていました。

その上に大事なことが一つ。
私の楽器はプレートがかかっているのですが、「音が前に飛ぶ」特性があるそうです。カタログなどで「遠達性」などと書いてある、あれです。そのために「そば鳴り」が少なく、周りの人に比べて自分の音が小さいように思ってついつい吹いてしまう傾向があるそうです。まさにそれ!でした。

ライブレポもさぼっている間に溜まる一方で…ちょっと時間ができたらアップします。


アルトとテナーの違い [レッスン(ジャズサックス)]

覚え書き的に。



普段はアルトで習っているジャズサックスのレッスンで、今回テナーで見ていただきました。少し吹いてから先生の一言。



「テナーはやはり大きい楽器なので、操作も敏速にしましょう



えっ、私とろいですか…。という反応はせず(笑)、これはすごく大事なポイントだと思いました。と言うのは、音域も低くゆったりした楽器なので、演奏時もついその雰囲気でしてしまっていました。ですが、水面下の白鳥の脚のごとく、実は早め早めにキー操作もしっかりやらないと余裕のある音が出せないんですね。逆のことをしてました。

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ジャズ・サックスのレッスン [レッスン(ジャズサックス)]

5月から通っているジャズ・サックスのレッスンに行ってきました(既に1週間前のこと)。



これはアルトで習っていて、テキストは「イージー・ジャズ・コンセプション」、多分たくさんの方がこれを使っていることと思います。名前に反して全然イージーではない!のはみんなの意見の一致するところ。ちなみに最初に発行された「ジャズ・コンセプション」がちょっと難しいというのでこの「イージー」版ができ、その後さらにその中間の「インターミディエイト・ジャズ・コンセプション」も今は発売されています。



このテキストはスタンダード曲のコード進行をそのまま借りて著者ジム・スナイデロが作曲したオリジナル・エチュードで構成されています。たとえば4曲目「Hot And Humid」は「Summertime」のコード進行といった具合です。多分著作権料などの点からこうなったと思われますが、エチュードにしてはかなりカッコイイ曲も多く、附録CDにもデモ演奏とマイナスワンの二通りついているので、練習の助けになります(ハズ)。





全部で15曲あるのですが、今はその11曲目「Caliente Blues」に入ったところ。2分音符=85、つまり4分音符で170のミディアム・ファストテンポなのですが、私にとってはかなり速い…。最初はラテン、続いてスウィングに変わるよくあるパターン。速めのスウィングの場合は1拍の8分音符2つを 2:1(66:33)よりも55:45くらいの比率に配分するように言われました。これがかえって意外と難しい。



先生は優しい方なので、これまではだいたい1曲1回で上がってきたのですが、今回はイン・テンポではなかなか難しく、あえなく撃沈。もう1回になりました[たらーっ(汗)]



この先生のクラスは毎年1回発表会があるとのことで、まだ先なのですがその話が出ました。各人ソロを1曲とアンサンブルもあるそうです。テナーを吹ける人が少ないので、特にアンサンブルはテナーで出て欲しいとのこと。って、そんなまともに吹けないんですが、ソロ用のアルトと合わせて楽器を2本持っていくのは体力的にちょっと大変。それならばいっそのことソロもテナーにするかどうか先生と改めて相談することになりました。それにはまず曲を決めないと、なんですが。



参考までに好きな曲を挙げるように言われたところ、思いつくのがこれまたすべてテナーの曲(笑)。どうしたら良いんでしょうね…[ダッシュ(走り出すさま)]


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